• ゆきこ

オケ見学


土曜1日、レッスンのお休みを頂き、娘の志望校のガイダンスに行きました。

実は昨年も参加。

ここのガイダンスは本当に手厚くて、朝の10時前から夕方4時半頃まであります。

昨年は午前中は夫にお願いし、午後からお休みを頂き、車で高速1時間と少しかけて向かいました。

夫が感動したというオケ合唱合同練習の見学を是非したかった。

念願叶っての見学、どんどん音楽が変わっていく様を見ました。

この学校が毎年の定期演奏会に必ずオケと合唱の曲を組み込む理由が見学の1時間で分かった気がします。

合唱は声楽科の生徒だけでなく、ピアノ科などオケにのらない専科の生徒さん達が担当ですが、

指揮の先生、ものすごく本格的。

そして、合唱を活かすオケ指導も。

指揮の先生は1stヴァイオリンパートに

「君ら、女王様みたいに弾くね。綺麗でいいんだけど、今の主役は誰か考えて。」

とおっしゃいました。

オケで1stヴァイオリンは花形。

ましてやコンクールなどでソリストとしていかにオーラを出すかを学んできた子達の集団です。

「だからといって音量を下げればいいという話ではない。

ソプラノパートの歌詞を一緒に歌っている気持ちで弾いて。

きっとそれだけで変わるから。」

そう指導されて歌詞を歌っているように弾けることにも感心したけれど、

そうすることで、本当に主役であるソプラノパートの歌詞がフワッと浮き出るもんだから、ご指導にも感動。

1時間、停滞する時間は1秒もなく、濃密な練習時間。

時間内に変わっていく感覚は心も満たされることでしょう。

声は全ての音楽の基本。

歌を勉強すること、歌と共に音楽を作ること、目の前のことでなく、長い目で見て、

専科の技術を磨くのと同じだけ得る物が あると思います。

この事がいかに大切か良く知っている講師の自分がいて、

だけど、技術の方をもっと詰めないとと目先のことにとらわれる母としての私もいる。

もっと遠くを見ないと。

この日、所属オケに間に合わないので、娘は最後までガイダンスに参加せず、

オケ友とオケに向かいました。

私は最後の質問コーナーでもがっつり質問してから、1人学校周辺を散策。

おしゃれカフェでお茶して帰りました。

#オーケストラ #京都 #受験

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