• ゆきこ

「期待される若き演奏家の集い」vol.1


行ける年は毎年、羨望の気持ちと共に聴きに行っていた演奏会。

やっとステージに立つ側になりました。

楽しみで楽しみで、10連休が丸々練習で潰れても、文句は言うが頑張れるという気持ちでいた連休前半。

ちょうど連休中間部で最後の伴奏合わせに来て頂き、「ものすごく調子がいい!」と自信を持って過ごしていました。

その日の夜中?明け方?すごく気分が悪くなり、夫に報告した娘。

寝ている時は使い物にならない母、娘の発熱を翌朝遅くに起きてきて知る…。

ええー、本番2日前に熱?

余裕持って練習してて良かったね、今日はゆっくりしたら。

だいぶ楽観していました。

翌日も熱。

さすがに前日、練習少しはしないと。

体力温存して夕方、「上手くいったらすぐ終って明日に備える」と音楽室に入るも、30分程で1ページしか進まず「どうしよう…全然弾けない…」と出てきました。

熱がある時って、体力がない、疲れるだけじゃないんです。

熱によって、指先の感覚が変わるんです。

聴覚も変わります。

でも、娘の場合、「弾けない」からくる、メンタルが1番心配。

このまま寝かせるより、熱がある指先の感覚に慣らす方が良いだろうと判断し、2時間程、練習させました。

その間30分おきに出てきては弱音。

本心ではありませんが気持ちを楽にさせるため、「たかだか演奏会、コンクールじゃないんだよ、審査員いないんだから大丈夫だよ」と伝えました。

「でも、たくさん来られるんだよ…」

そうなんです。

GW中にも関わらず、たくさんの方が来てくださることになっています。

当日はもう、熱は測らずに出発しました。

ホールゲネはなかなか不安定な出来で、

不安。

控室での練習でも、どこを弾いていたのか分からなくなる、きっとあるんですね、熱。

それでも、一緒に出演のオケ友Sちゃんがいてくれたから、この日1日踏ん張れた。

体が辛くても、出来に不安でも、喋って笑ってました。

笑えないのは私だけ、不安〜!

生徒Kちゃんのお母様に素敵な手作り作品を頂きました(^^)

#期待される若き演奏家の集い #コンサート #本番

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