• ゆきこ

若い頃を振り返る


金曜日、肌寒い中、娘のオケ定期演奏会がシンフォニーホールでありました。

悪天候でも始まる頃には、広い客席がほぼ満席。

当日、会場に着くまで、知ってるホールのどれがシンフォニーホールか頭の中で繋がってない様子。

こんなに音楽させて、聴かせているのに…です。

シンフォニーホールで弾けるという贅沢もわかってない様子でしたが「どんな響きなんだろう~」とそれは楽しみにしていました。

まず弦楽クラスの子供達が2曲演奏、2曲目の『タイプライター』、タイプライター役の人達の演技が回を重ねる毎に大袈裟になっていくんだよ、楽しみにしててねと言われた通り、そこばかり見ててしまいました。

次は大学の弦楽のみでヤナーチェク『弦楽のための組曲』

初めて聴きましたが良い曲でした。

娘のオケクラスはリムスキー・コルサコフの『スペイン奇想曲』

派手で聴き応えあり。

大学に一部高校音楽科の賛助入りでブラームス『交響曲第3番』

娘達、出番じゃない子達は3階バルコニーでドレス姿のまま見学、それも楽しそうでした。さすがに大学生、全員ブラックドレスでもみんなお綺麗で華がありました。

隣で夫が「大学の時、思い出すね」とぽつり。

あの頃は、著名な指揮者の元で、素晴らしいホールで演奏会が出来ることを有り難いこととは思ってなく、今の娘とおんなじだなと反省。

自分の時を振り返りながら、素晴らしいこと、有り難いことに気付けるよう、娘には伝えていかないといけません。

アンコールは大学生たちは座ったまま、

弦楽クラスの小さな子達はステージ端に立って、

娘のオケクラスは正面パイプオルガンの付近で暗譜でハンガリー舞曲

娘は正面向かってパイプオルガンの左隣で、良い立地で弾いていました。

なかなかない経験です。

ある筋からゲネプロのお写真が手に入りました♪

中学になってから音楽がより身近になっています。

実は入学から数ヵ月は数少ない音楽科の人間関係が上手くいかず、人間不振になっていました。

そんな中で、放課後あるヴァイオリンレッスンの時間だけが支えで

「レッスンを受けてる間は忘れていられた」と話していました。

娘にとって、ヴァイオリンは私から強制されてるものだと思っていたのですが、

長年付き合ってきた音楽は、こうして娘の気持ちを助けたのでした。

そして、入団から半年たつオケも、彼女の気持ちの支えになりつつあります。

強制的にやらせてきて良かったのだろうか他にやりたいこと向いてることあったんじゃないかと私自身が迷い迷い来ましたが、私の気持ちも落ち着きました。

やっぱり音楽はすごい。

#シンフォニーホール #タイプライター #スペイン奇想曲 #ハンガリー舞曲

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