• ゆきこ

縁の無かった所へ


HPをご覧になって、阪大の学生さんからメールをいただきました。

レッスンのご要望ではなく、何やら、卒業研究で

『ヴァイオリンの演奏動作』についてまとめるとのこと。

所属がバイオ情報工学部とあったので、

初めは何が目的なのか全く想像つかず。

阪大関係の生徒さんにも相談しつつ、お役にたてるならとご協力することにしました。

場所は阪大敷地内のCiNet館という研究棟です。

正式名称は脳情報通信融合研究センター、これを聞いて、研究内容がおぼろげに見えてきたような…(^^;

そして、今日伺うまでは、何か怪しげなヘルメットをかぶって演奏したり

電流流されたり…を想像してたわけですが、そのようなこともなく(笑)

人様の研究ですので、あまり具体的に書かないでおこうと思いますが、

実際は、

☆正しいボウイング

☆初心者に有りがちな弾き方

☆弓を斜めに演奏

等を録音、録画した後、

研究者であるT氏が正しいボウイングで演奏したものを、私が若干のご指導させていただく…

という内容でした。

T氏は同大学オケでチューバを吹いているとのことでしたが、なんとまあ、ヴァイオリンがお上手!

ご指導することはあまり無かったほどですが、『研究』ですから、そうもいきません。

弓を持つ右指の動きについてと、弓への圧力をお話しました。

私が承った実験についてですが、『初心者に有りがちな弾き方』これは実際やってみて、ものすごく勉強になりました。

まず、正しく弾かないって、力むし疲れる

長時間弾けませんって生徒さんは、やっぱりどこかしら修正が必要なんですね。

そういえば、以前、桐朋学園大学(東京の音大)に進まれた、娘の門下の先輩が、脱力を学んだら、全く疲れず長く練習出来るようになったと話していました。

桐朋では、体育の授業でこういったことを教わるそうです。

その話を聞いたとき「精神的に疲れない方法も教えて欲しいね」なんて話しましたが(笑)

と、私も大変勉強になりましたし、縁の無かった所の見学も出来たし、

楽しいお仕事でした。

先週、娘が左薬指に違和感があると言い出しました。

フルサイズになって1年、10度もフィンガードオクターヴも当たり前に毎日やってますから、また腱鞘炎か?とヒヤリとしましたが…なんと、しもやけでした…。

腱鞘炎でなくて良かったけど、これはこれで関節が膨らんで弾きにくそう。

しかし、指がしもやけになるってことは、末端冷え性なわけですから、冷えたまま指を広げるのはやっぱり腱鞘炎に繋がるそうです

冷え性の方、気を付けましょうね。

#阪大 #バイオリン練習方法 #怪我 #出会い

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