• ゆきこ

幸先いいぞ


今年は大掃除スイッチが入り、毎日毎日、綺麗にすること、断捨離することに精を出しています。

合間合間に頂き物のチョコレート\(^^)/

紙類の整理をしていた時のこと…。

ホールの利用許可書が出てきて、一応中身を確認しましたら…。

発表会の日取りを間違えて覚えていた事が判明!!

年の瀬ですが、慌てて生徒の皆様にご連絡しました。

皆様、了解下さり、長年の生徒Tさんに至っては「それでこそ先生!」と励まし?の言葉もありました(笑)

実は間違えて覚えていた日程には隠れたエピソードがありまして…

今年、一人の生徒が巣立ちました。

彼女は“ヴァイオリン”がというより、“音楽”が大好きで、3歳からヴァイオリンのお稽古に通う傍ら、中学生から吹奏楽部でフルートを吹いてきました。

進路決めを目前に、楽器を1つに絞れず、苦しい月日が長く続きました。

「どうして決めなきゃいけないの」

レッスン時間を潰し、話し合った事は1度や2度ではありません。

方々でお話を聞いてもらううちに、フルートの方で道が開けました。

その報告をする彼女は「フルートを先に極めることに決まっただけ。だからヴァイオリンも月に1度くらいレッスンに来たい」と言いました。

長くヴァイオリンを習う間、色んな事がありました。

気持ちが不安定になったことも、思春期で上手くいかなかったことも。

その度に娘が嫉妬するほど、時間をかけて話し合ってきた彼女をどんな形であろうと応援したい。

心を鬼にして「そんな時間があるのなら、今はその分フルートに使った方がいいと思う。ただ、ヴァイオリンが弾きたいと思うときは、いつだって私はここにいるから。」と伝えました。

その時、泣きながら帰った彼女は遅れを取り戻すかのように頑張っている様子です。

お母様のお話では、ヴァイオリンはいつでも手に取れるところに置いてあるとのこと。

そんな彼女と発表会で共演したい…ふとそんな思いが沸き上がり、

連絡を取りました。

すごく喜んで、「家にフルートとヴァイオリンの本を持っているから」と選曲も彼女がしてくれたのですが・・・・。

スケジュールをよくよく確認してみると、彼女の最後の定期演奏会ということで、またもや大号泣で諦めた…という展開でした。

私の日程記憶違いにより、もう一度彼女に連絡を取りました。

「先生!!もう!!あんなに泣いたのに!!」と避難されましたが、

共演話復活です。

彼女は奏でる楽器が変わっても、大事な大事な生徒。

「Naちゃんのフルートの音色は他の子達と違う」よくそう言われ、

彼女は「長年ヴァイオリンをやってきたおかげ」

こう解釈しているようです。

私の日程記憶違いは老化なのか天然なのか、判断があやしいところですが、

それによって、こんな良いことがあり、

来年への幸先良い大晦日です。

余談ですが…スピッカート・ヴァイオリン教室の発表会二日後に娘の門下発表会が開催されることになりました…。

体調管理に気を付けなきゃ~(^o^;)

#師走 #大掃除 #生徒さん #卒業 #進路

139回の閲覧