• ゆきこ

小道具は小道具でしかない?


娘の弓選びを進めるにあたり、後回し後回しにしていたボウイングと弓の持ち方を直さねばならないと痛切に感じました。矯正するため、師匠から“指につけるある物”を渡されました。

どこでも手にはいる見慣れた物です。

「これで違和感を感じながら練習すると、一発で直ると思う」と。

おうちで早速つけて練習。

一時間程は直りましたが…その後はいつも通り。

「別に違和感ないし・・」と言うのです。

師匠のアイディアなので、ここで“ある物”の正体を明かすわけにはいきませんが、こういった小道具は本人が「修正しなきゃならない」と思わない限りは小道具以上にはなりません。

私のレッスンでも、左指の場所や、弓にも半分や3等分の所にシールを貼ったり、弓を持つ小指の場所に魚の目パットを貼ったり。昔はなんと、弓を持つ指全ての矯正が必要な子には指を差し込む小さな筒状の物を5つ作って、弓にくっつけたこともありました。でも、本人に修正の意識がないと、

苦労して取り付けた筒状の物が、間違った指の形に歪んでいくだけでした。

意識が育っていくのを待てることもありますが、フォームはそれでは遅いことがほとんどです。

折を見て周りの大人達が声を掛け続けるしかありません。

私が教室勤めをしていた頃、楽器のネック部分を握る癖が直らない男の子(当時小学1年生か2年生だったと記憶しています)がいました。 

同行していたパパさんが熱心で、ある日、ネック裏に下向きに画ビョウが貼り付けられていました…!

見たときはビックリしましたね(笑)

握ると画ビョウが刺さる仕組み…かなりスパルタです。

チューニングをしてあげる際、私もヒヤヒヤ(笑)

さすがに直りましたね。

これは極端な例ですけど、何とかしよう!というパパさんの愛も感じます。

娘の師匠も何度も、娘の意識が向いてくれることを期待してご注意下さってましたが、目先の課題をこなすだけで手一杯でした。今回が最後のチャンスかもしれません。

「違和感があるって思い込まなきゃ直らないんじゃないの?」と話しました。

そうしたら、師匠から渡された“ある物”に自分で一手間加えました。

手元の動きが見違えるようにキレイです。

日曜日は娘の音楽友達をお呼びして、お家でプチクリスマス会。

お忙しいお友達で、お昼過ぎまで音楽のお勉強会に出てから来てくれました。

皆、音楽をするので、アヴェマリアのアレンジなどアンサンブル練習もしました♪

子供たちだけ音楽室にこもって合わせていました(^o^)/

#練習方法 #姿勢 #イベント

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