• ゆきこ

神尾真由子さんのパガニーニ


18日に出掛けたコンサートは、日本センチュリー交響楽団の定期演奏会です。 すみません、お目当てはそこではなく…プログラム前半のソリスト、神尾真由子さん。

8年前にチャイコフスキー国際コンクールで優勝されたときの演奏映像は、いまだにとってあります。この時聴いた音は衝撃的でした。

何より、女性とは思えないパワフルな音。 一躍有名になられ、何度かテレビ番組の特集になりましたが、 あれだけ弾けるのですから、ストイックなのは間違いないにしても、だいぶ変わってる方です。 それでも私は彼女の音色のファンで、リサイタルに出向きたいと何度も思いつつ8年経過。(チケットはすぐ売れてしまうし、レッスンとの兼ね合いも難しく)

たまたま前日にまだチケットが残っていることを発見して、娘の分と二枚購入に至ったわけです。 神尾真由子さんが聴けるのも楽しみだったのですが、それがさらに演目がパガニーニのコンチェルトとなると楽しみは二倍。 というのは、このパガニーニのコンチェルト1番は旋律こそ時に可愛く、時に美しいのですが、初っぱなから超絶技巧のオンパレードです。 パガニーニ自身が超絶技巧を誇ったヴァイオリニストであったのですが、 エキセントリック過ぎて、当時「悪魔に魂を売って超絶技巧を得た」と噂されたそう。 いやーでも、一昨日の神尾真由子さんも 「悪魔に魂を売って…」なんじゃないかと思うほどの演奏ぶりでした。 私などは瞬きも惜しいくらいずっと動きを見ていたわけですが、

なかには寝てる人もいるんですね…。 もちろんヴァイオリンを嗜まない方々も多く聴きにいらしてたと思いますが、 そういった方々にはどういう風にうつっているのでしょうか? 弾けて当たり前??

まさかまさか!!

確かにさすがは神尾真由子さん、有りがちな「勢いでごまかす」箇所はひとつもなかったので、もしかして大したことないように見えるのかしら? しかし、これ以上ないほどちりばめられた技巧に、1楽章のカデンツ前には息が上がられてました。 でもすごかった。神童と言われるのも無理ありませんね。 一緒に行った娘がどう感じたか、ですか? いつもの如く「眠かったけど頑張って聴いた~」でした(´Д`) こんなすごいもの、滅多に聴けないのにな(^^; この間弾いてたヴィエニャフスキのコンチェルトの10倍は難しいのよ(^o^;) YouTubeは3年前、パガニーニの24のカプリスより13番をアンコールで弾かれたものです。 さすがにパガニーニのコンチェルトの動画はありませんでした(^^;

#神尾真由子 #チャイコフスキー国際コンクール #パガニーニ #24のカプリス

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